定年間際で転職活動はじめました！！転職エージェントとは？

ハローワークに続き、転職サイトに登録しました。なんとなく、ハローワークだけでは、片手落ちと思ったからです。この時点では、転職サイトと転職エージェントがあり、この違いを知りませんでした。今回は転職エージェントをご紹介します。

転職サイトと転職エージェント違いとは？

ハロワークに次いで、民間職業紹介事業者の転職サイトに早速、登録してみました。最近になって知ったのですが、民間職業紹介事業者には、転職サイトと転職エージェントがあるのです。その違いは下記です。

現在は、ネットで登録して、転職先が探せることには、どちらも同じなのですが、転職先の見つけ方やサポートに違いがあるようです。参考にハローワークも記載します。

＜転職サイト＞
運営：民間
求職者： 有料
求人者： 無料
ネット検索： OK
仕事探し： 主体は求職者
就活支援： ある程度あり、
給与： 平均年収560万円程度
求職者の特徴： 在職者が中心（約６割）
ホワイトカラー（専門・技術職等）の職業紹介が中心
求人企業の特徴：手数料を払っても人材を確保したい中規模以上の企業からの求人が多い
運営サイドのやる気：ある

＜転職エージェント＞
求職者： 有料
求人者： 無料（オプションが有料なエージェントもあり）
ネット検索： OK
仕事探し： エージェントが仕事をオファーしてくれる
就活支援： エージェントにより、様々なサポートあり
給与： 平均年収560万円程度
求職者の特徴： 在職者が中心（約６割）
ホワイトカラー（専門・技術職等）の職業紹介が中心
求人企業の特徴：手数料を払っても人材を確保したい中規模以上の企業からの求人が多い
運営サイドのやる気：大いにある
成功報酬で成約年収の17%～35%程度。エージェント本人の報酬に直結

＜ハローワーク＞
求職者： 無料
求人者： 無料
ネット検索： OK
仕事探し： 主体は求職者
就活支援： ある程度あり
給与： 平均年収300万円程度
求職者の特徴： 離職者が中心（在職者は約２割）
フリーター、障害者、生活保護受給者、母子家庭の母など就職困難性の高い層も多く利用
求人企業の特徴：求人の大部分は、中小・零細企業からの求人
運営サイドのやる気：ない
成約がどうあれ、ハローワークの職員の給与は変わらない。

参考：厚生労働省　ハローワークと民間職業紹介事業者の役割分担

転職エージェント　BizReachとは？

ビズリーチは国内最大級のハイクラス転職サイトです
ビズリーチが選ばれる3つの理由　（ビズリーチ）
1. プラチナスカウト
2. 厳選された企業・ヘッドハンター
3. クオリティーの高い求人

基本無料ですが、有料コース（プレミアムステージ）も有り（申し込みをされない限り、ご利用料金は発生しません。）
プレミアムステージ
タレント会員
30日間コース 3,278円（税込）の一括払い

ハイクラス会員
30日間コース 5,478円（税込）の一括払い

有料プラン（プレミアムステージ）
全てのスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募が可能です。ビズリーチを最大限活用して、転職活動を進められます。また、ビズリーチプレミアムの各種コンテンツの利用が可能です。※ビズリーチプレミアムについてはこちらでご確認ください。

無料プラン（スタンダードステージ）
「プラチナスカウト」のみ閲覧・返信が可能です。また応募については、公募・特集求人などの特別な求人のみ可能です。

参考：BizReach

転職エージェントに登録

ハローワークが残念だったので、早速、転職サイトに登録しようと挑戦しました。ネットで定年　転職で検索し、転職サイトを探しました。あるサイトで、アンケートに答えると、そこに残ったのが、二つのサイトで、BizReachとリクルートダイレクトだったのです。そのうち、テレビCMやYahooのページでよく見るBizReachに登録しました。なんとなくです。思った以上に、細かい情報を記入したので、時間がかかりました。というのも、記入ページに、何百文字以上記載した方が、企業の目につきやすいなどと注意書きが書かれていたからです。私は、職務要約に1,000文字以上記載しました。

・転職エージェント　BizReachに登録してみて

転職エージェント　BizReachの仕事を見つけ方法は三種類あります。①自分で求人票を探して応募する。②企業が求職者を探してオファーする。③求職者をヘッドハンターが探し、企業に提案する、です。
①BizReachに登録すると、一か月は無料でレミアムステージになります。なので、有料会員した見れない、非公開の求人情報が見れるのです。その中から、いくつか、選び求人に対して応募しました。応募も無料です。
②求人票を出している企業が求職者の職務履歴をみて、オファーが来ます。このオファーは求職者は無料ですが、求人票を出している企業は、プラチナチケット（有料）を使って、求職者にオファーします。私も実際に企業から、オファーがきました。
③ヘッドハンターが求職者の職務履歴をみて、オファーが来ます。これも、プラチナチケット（有料）を使って、求職者にオファーします。私も実際に3人のヘッドハンターから、オファーがきました。

実質、企業およびヘッドハンター、４人（社）から、オファーが来たのですが、皆、私の職務経歴の見るポイントが異なるのです。所属会社、品質保証業務、半導体関係開発業務、プロジェクトマネージャー経験などです。自分の経歴をわかりやすく、職務履歴票に記載することが大切です。

ここまで来たわかったのですが、BizReachは求職者と求人者（企業、ヘッドハンター）をつなげるマッチングサイトだということです。結局、BizReachから、直接オーファーが来ることはありませんでした。

終わりに

今回は、転職エージェントの登録までを紹介しました。転職エージェントは無料でも十分活用できます。
次回は、企業やヘッドハンターの目に止まる職務履歴票書の書き方を紹介します。
以上