副業WEBライターの始め方(ランサーズ編)

（2023/5/12）

副業を始めたいが何をしたら良いか迷っている方に、WEBライターをおすすめてします。家にネットにつながるPCがあり、日ごろからメールなどで、日本語で読み書きできていれば十分なのです。しかし、どうやって始めればいいのか、分からないことも多いでしょう。この記事では、WEBライターとして副業を始める方法を、具体的にご紹介します。

参入障壁が低く、自分の好きな時間に働けるWEBライターの魅力を知ることで、副業として活用しましょう。

WEBライターとは、インターネット上の記事を作成する人のことです。WEBサイトやブログ、SNSなどのメディアに記事や広告、レビューなどを執筆します。WEBライターとして副業を始めるメリットは、自分の好きな時間に働けることや、自分の興味、専門性や経験を活かせること、様々なジャンルやテーマに挑戦できることなどです。また、WEBライターの魅力は、営業力や文章力を身につけることで、より多くの案件に応募できることや、自分の価値を高めることができることです。

私たちのような素人/未経験者には、実績や見せられる過去の記事がありません。自分でこれから作っていくしかないのです。それには、ブログが有効です。自分のブログをポートフォリオに使うことをおすすめします。 WEBライター案件の獲得する際の提案文に自分のブログを参照しているのです。

私はブログをWordPressを使って書いています。とても、有名なコンテンツ・マネジメント・システム（CMS）です。WordPressは世界のウェブサイトの約６割（CMSシェア※）に使われています。WEBライターの案件で、CMS入稿があります。WordPressで直接原稿を入稿するのです。提案文で、WordPressを使えますと説明するより、実際にWordPressを使って構築されているブログを見せた方が、納得性が高いのです。

※出典元：https://w3techs.com/technologies/overview/content_management

私はランサーズを使っています。クラウドワークスでもOKです。我々のような素人には案件を獲得する伝手がありません。我々がWEBライターの案件を獲得するためには、ランサーズやクラウドワークスなどの、クラウドソーシングサービスを使うのがおすすめです。数万の業務/案件があり、ライター案件のみでも、数千件があります。 システム使用料が取られます。しかし、素人の我々が、案件を獲得＆現金化するには、必要な経費だと思っています。システム使用料が高いからといって、この手のサービスを使わないで、案件が取れないより、使って報酬を得たほうがいいです。我々が、報酬を獲得するまでは、システム使用料はかかりません。ランサーズを使い倒しましょう。クラウドワークスでもOKです。

文章力を気にするより、どうやって、案件を受注するかの方が課題です。基本的に、これを読めている段階で、日本語の読解力もあり、日ごろメールなどをしているので、それで十分だと思います。どんどん営業活動に取り組んで案件を獲得しましょう。 初めは、10件提案しても、すべて案件を獲得することはありません。10件に１件か、20件に1件程度でしょう。 積極的に案件を提案しましょう。案件をこなしつつ経験を積みましょう。

プロフィールを見たくなるような、自分のキャッチコピーをつけましょう。

実際にはクライアントはこのように見えています。多くの提案がある場合は、他の人より、目立たないと、後回しにされる可能性は十分あります。

案件に提案しても、提案内容やプロフィールを見てくれないと話が進みません。

クライアントの目を引く、キャッチコピーをつけましょう。

例えば、「SEO対策に強いWEBライター」や「幅広いジャンルに対応できるWEBライター」などです。

本人確認や秘密保持契約書もも完了していない人とは、お仕事を頼みたくならないものです。本人確認や秘密保持契約書などの、条件を最低限満たし、レギューラーランクになりましょう。 レギューラーランクになると、より多くの案件に提案できるようになります。自分の信頼度も高まります。

＜WEBライターの副業を始めるための手順＞

WEBライターの副業を始めるための手順は、以下のようになります。

クラウドサービスとは、インターネット上で仕事を発注したり受注したりするサービスのことです。ランサーズやクラウドワークスなどが有名です。クラウドサービスに登録することで、自分に合った案件を探したり、ポートフォリオを作ったりすることができます。登録方法は簡単で、メールアドレスやユーザー名などの基本情報を入力するだけです。登録は無料で、提案も無料です。実際に案件を獲得して報酬を得るまで、費用は発生しません。

例として、ランサーズでの登録方法を説明します。

①まず、ランサーズのホームページに行き「プロフィール登録（無料）」をクリック。

②メールアドレスの登録認証

　・メールアドレスを入力

　　　（メールアドレス以外にもGoogle、Yahoo!、Facebookアカウントでも登録できます）

　・「会員登録する」をクリック。

　・メールボックスを確認→「メールアドレス認証を完了する」をクリック。

③ユーザー名とパスワードの設定

　ユーザー名とパスワードを入力→「働きたい」にチェックを入れる→「次へ」をクリック　（ユーザー名は後から変更不可）

④プロフィール登録

クラウドサービスに登録したら、プロフィールを作成しましょう。プロフィールは、自分のスキルや経験、実績などを紹介するページです。クライアントは、プロフィールを見て、自分に合ったWEBライターを選びます。プロフィールの作成には、以下のポイントに注意しましょう。

　●キャッチコピー

プロフィールの一番上に表示される短い文章です。自分の特徴や強みをアピールしましょう。例えば、「SEO対策に強いWEBライター」や「幅広いジャンルに対応できるWEBライター」などです。

　●自己紹介文

自分の経歴やスキル、得意なジャンルやテーマなどを詳しく紹介する文章です。300字以上書くことが推奨されます。具体的な数字や事例を入れると、信頼性が高まります。例えば、「これまでに100件以上のWEB記事を執筆しました」や「美容や健康に関する記事が得意です」などです。

　●実績

自分がこれまでに書いた記事やコンテンツのサンプルを掲載する場所です。自分のブログやウェブサイトなどに掲載されているものがあれば、URLを貼り付けましょう。また、クラウドサービスで受注した案件の評価やコメントも実績として表示されます。

　●案件への提案の仕方

プロフィールを作成したら、案件の検索と提案をしましょう。クラウドサービスでは、様々なジャンルやテーマのWEBライターの案件が掲載されています。自分に合った案件を見つけたら、提案文を書いて送りましょう。提案文には、最初にクライアントへの挨拶を書きましょう。丁寧で親しみやすい言葉遣いで、クライアントに好印象を与えましょう。例えば、「はじめまして、WEBライターの○○と申します」や「この度はお仕事のご依頼ありがとうございます」などです。

次に自己紹介と実績を書きましょう。プロフィールで書いた内容と同じでも構いませんが、できれば案件に関連するスキルや経験を強調しましょう。また、クライアントのニーズや課題に対して、どのように解決策を提供できるかも書きましょう。

自分で計画を立てると、何故か、実現可能性が高くなるものです。 よくわからないから、計画が立てらないという人がいます。しかし、よくわからないから、計画を立てるので、はじめはラフな計画でも問題はありません。状況に合わせて、計画を細分化していきましょう。その計画に実現性があるかどうか確認して、必要なリソース（人・モノ・金）を割り当てて、進めましょう。リソースが足りない場合は、計画を見直したり、予算を確保したりしてください。

簡単な計画例を下記に示します。

例）

０→１：　 ●月●日　　　　　ファーストキャッシュGET

千円/1件： ●月●日

累計5千円：●月●日

1万円/月： ●月●日

3万円/月： ●月●日

5万円/月： ●月●日

今回は、ランサーズベースで説明しました。クラウドワークスやその他のクラウドソーシングサービスでもOKです。

WEBライターは副業の中でも一番参入障壁が低いです。まずやり始めましょう。合わなければやめればいいのです。撤退コストもかかりません。

成功の秘訣は”やる”か”メッチャやるか”です。

早うやりなはれ。

以上